| 熊工 底力発揮 多良木に８回コールド勝ち |
▽２回戦：藤崎台県営野球場
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| （８回コールド） |
| 熊本工 初回猛攻、７回コールド勝ち |
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▽３回戦：藤崎台県営野球場
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（７回コールド） |
| 熊本工着実に加点 翔陽打線、あと１本出ず |
▽４回戦：藤崎台県営野球場
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| （７回コールド） |
| 熊本工１１回サヨナラ勝ち 済々黌の専制実らず |
▽準々決勝：藤崎台県営野球場
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| 10 | 11 | 合計 |
| ０ | ０ | ２ |
| ０ | １ | ３ |
| 熊本工 ９回勝ち越し弾 専大玉名、先制守れず |
▽準決勝：藤崎台県営野球場
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| 熊本工、速攻で主導権 文徳、序盤の失点響く |
▽決勝戦：藤崎台県営野球場
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 熊本工業 ３ １ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ６ 文徳 ０ １ ０ ２ ０ ０ １ ０ １ ５ ▽三塁打 荒牧（文）
▽二塁打 平松（熊）井嶋、東山（文）
▽暴投 熊１
▽捕逸 熊２
▽審判（主）加藤（塁）松田、後藤、岩中
▽試合時間 ２時間４１分
熊本工は１４安打を放ち、うち単打が１３本。勝負どころでの打線のつながりが光った。
熊本工は初回、四球を足場に２連打で満塁とし、二死から平松の中越え二塁打で３点を先制。文徳エース太田の立ち上がりをたたく速攻で試合の主導権を握った。１点差に詰め寄られた五回は橋村、松本、狩場の主軸がきっちり仕事し、３連打で再び突き放した。
２点を失った四回、外野手の好返球でピンチをしのぐなど堅守も披露して試合を締めた。同回途中から登板した２年生の前田も粘りの投球。九回裏には１点差に詰め寄られたが、最後の打者を気迫の投球で三振に切って取った。
文徳の太田は序盤、連投の疲れからか制球が定まらないところを痛打された。打線も１１安打を放ったが、序盤の失点が痛く、終盤の追い上げもあと一歩届かなかった。
